ナタリー・ポートマンと言ったら小柄で華奢なイメージがあるが、新作のマイティー・ソー4作目で見せる堂々たる二の腕にビックリしたのはわたしだけじゃないはず。
ソーの元恋人ジェーンが戻ってくる!
「マイティー・ソー」と「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」ではソーの恋人ジェーンとして登場していたたナタリー・ポートマン。ちょっとオタクな天文物理学者で、ソーに惹かれるうちに恋人となり、「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」ではそのせいでかなり危険な目にあっていた。が、その後なんとなく関係がうやむやになり、そのままソーの世界から消滅したのかと思っていたのだが…。
今回2022年7月に公開される「ソー:ラブ&サンダー」で、再会を果たすらしい。それも、天文物理学者としてではなく、マイティー・ソーと同じようなコスチュームに身を包み、なんとムジョルニア(ソーの全能の鉄鎚)まで手にしているのだ!
このムジョルニアは前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」で破壊されてしまったものではないだろうか。タイムトラベルで昔のアスガルドから持って帰ったムジョルニアと違い、ジェーンの持つムジョルニアはなぜかヒビが入っていたり、欠けていたり、どうもヘラとの戦いて粉砕されたもののような気がする。
ナタリー・ポートマンの筋肉美にビックリ
腕が、腕が…以前の彼女の太ももより太くなっている。
もちろん何ヶ月もかけて専門のプロを雇い、ステロイドとエクササイズでこれだけの体を作り上げたのだろう。
男性ではかつての「レイジング・ブル」のロバート・デ・ニーロのようにボクサーの筋肉とブクブクに太ったその後の姿を見せるために、急激な増量と減量をした俳優も多い。
ただし、女優となると「ブリジット・ジョーンズ」で20キロの増量をしたレネー・ゼルウィガーぐらいで、まさか筋肉をつけた肉体改造をした女優はナタリー・ポートマンをおいて他にはいないだろう。
ソーもやっと元の体に戻ったようで…
ソーはアベンジャーズ最後作では、荒れた生活とビールのせいで、ものの見事に太った体になってしまった。そのため活躍らしき活躍もできなかったが、今回は違う。
どうも映画の中でもエクササイズを開始したようで、予告編ではその模様さえ映し出されていた。そして、また粒々たる筋肉美に変身。コスチュームの鎧も新調して凛々しい姿だ。
体格ではクリス・ヘムズワースの半分ぐらいしかない小柄なナタリー・ポートマン(160cm)。その腕が彼に負けないくらい太くなり、この見事な変身を見るためにも7月には映画館にすっ飛んで行かなければならないと決心している。